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風の音づれ Vol.71 目いっぱいの運動・身につく社交性

今週は晴天に恵まれており、授業や休み時間に校庭に出る機会がたくさんありました。

新品の校舎に見守られながら、これまた真新しい芝生のグラウンドの隅々まで、子どもたちが縦横無尽に走り回っていました。

子どもは目いっぱい遊ぶ中で、運動能力の向上はもちろんのこと、他者との関わり方を学ぶことができます。それは「順番を守る」ことや「全員が楽しめるように配慮する」こと、「遊ぶ仲間を募る」ことなど、周囲とのかかわりがあってこその学びであり、授業以上に子どもにとって良い学習の場となることも多々あります。今後も開智所沢小学校の子どもたちが目いっぱい運動しながら、豊かな社会性を身につけていくことが楽しみです。