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風の音づれ Vol.90 [フィールドワーク3日目]第三次産業がわたしたちにもたらすもの、それは・・・

以下は、フィールドワーク1日目、2日目のブログのリンクです。まだご覧になっていない方は、こちらを先に確認してください。

1日目:

風の音づれ Vol.88 [フィールドワーク1日目]子どもたちがフィールドワークで得た3つの【ひかり球】

2日目:

風の音づれ Vol.89 [フィールドワーク2日目]探究は疑問から始まり、ひらめきは執念から生まれる

 

2日目の夜は、「第三次産業がわたしたちにもたらしているものは何か?」というテーマで模造紙を使って振り返りました。

それぞれの紙に書いたアイディアをグループ分けして抽象化していきます。

 

午前中は、みなとみらいを散策し、午後は充実した講演を聞いて体も頭もフルに使ったためなのか、ぐっすりと眠れたようです。

 

2日目の早朝に部屋から聞こえてきたトランプやUNOを楽しむ笑い声も3日目の朝はありません。

 

さて、朝食を終えるとまずは、横浜のエアキャビンを運営している泉陽興業の方からの講話です。

続いて、子どもたちはエアキャビンに乗りました。

2日目に歩いたみなとみらいとは違った景色を存分に楽しんでいます。

昼食の時間になりました。FMのヨコハマのオフィスは10階にあるという2日目の話を思い出しながらランドマークタワーの5階のレストランに向かいます。

最後の工程は、再びニュースパークを訪れて新聞づくりです。

まずは、放送ライブラリーでアナウンサー体験を楽しみました。

子どもたちは3日間を通して転入して初めてのフィールドワークを終えました。

 

クラスを超えた友情の輪が広がり、横浜で得た第三次産業の知識が増え、親元を離れて生活した結果、少しだけ自分に自信がついたようです。

 

最後に子どもたちに訊いてみました。

 

第三次産業がわたしたちにもたらすもの、それは何ですか?

 

「お金につながるいろいろなもの」

 

というのが子どもたちが導き出した答えでした。

 

探究は、知識を得て終わりではありません。

今まで知っていたことを更新して、世界について理解を深めていくプロセスがずっと続くのです。



この土日は、カップヌードルミュージアムで作った世界に一つだけのラーメンをぜひ楽しんで、来週からまた異学年ホームを支えるお兄さん・お姉さんとしてがんばってほしいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

11/2の説明会では、さらにフィールドワークの様子を詳しくお話いたします。

 

ぜひご参加ください。

詳細は以下のボタンからご確認ください。