新着情報 開智所沢小学校 > ブログ > 風の音づれ Vol.135 5年生~2泊3日のFW~ 新着情報 新着一覧 お知らせ 入試情報 ブログ 風の音づれ Vol.135 5年生~2泊3日のFW~ 2025.11.05 5年生は、横浜でのフィールドワーク(FW)を通して、たくさんのことを「見て・聞いて・体験して」学びました。一つ一つの訪問先で、子どもたちの目が輝いていました。以下、その様子をご紹介します。 ① 帆船日本丸最初に訪れたのは「帆船日本丸」。ここでは、日本丸の長い歴史や、実習生の1日の様子を学びました。船内では、狭い生活空間や訓練の様子を実際に見学し、海の仕事に携わる人々の努力やチームワークの大切さを感じました。 ②ニュースパーク(見学)続いて訪れたのは「ニュースパーク」。元記者の方から、新聞記事の書き方や新聞の読み方、そして情報産業としての新聞の役割について教えていただきました。展示では、新聞の歴史や、ニュースがどのように社会を支えているのかを学び、情報を「正しく読み取る力」の大切さを実感しました。 ③横浜市電保存館ここでは、1904年から1972年まで走っていた“ちんちん電車”こと横浜市電の歴史を学びました。「横浜の発展と交通」をテーマに、吉田新田の干拓から始まり、開港・震災・戦後復興など、横浜のまちづくりの歩みをたどりました。市電の廃止や地下鉄への移行を知ることで、時代の変化とともに街が成長してきたことを感じました。 ④カップヌードルミュージアム子どもたちが特に楽しみにしていたのが「カップヌードルミュージアム」。安藤百福さんの三つの発明「チキンラーメン」「カップヌードル」「スペース・ラム」を通して、発明の大切さや挑戦する心を学びました。世界で一つだけの「マイカップヌードル」作りでは、みんなが創造力を発揮していました! ⑤マリーンルージュ「マリーンルージュ号」に乗船し、クルージングを楽しみながら横浜港の施設を見学しました。横浜ベイブリッジやJFEスチール、火力発電所、埠頭などを間近に見て、港の働きとそのスケールの大きさに驚きました。船内講話や赤レンガ倉庫の見学を通して、横浜が海とともに発展してきた街であることを再確認しました。 ⑥ニュースパーク(新聞作り)最後にもう一度ニュースパークを訪れ、実際に新聞づくりに挑戦!ニューススタジオや放送のしくみ、テレビディレクターの仕事を体験しながら、情報を「伝える側」の視点を学びました。子どもたちは、自分たちが取材した内容を記事にまとめることで、表現する喜びを感じていました。