入学式のスピーチ 中川啓太朗 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 また保護者の皆様、本日はお子様のご入学、おめでとうございます。 皆さんが今日、期待と少しの緊張を胸にこの開智所沢小学校に登校した姿を見て、僕も自分が入学した日を懐かしく思い出しています。僕は5年生の中川啓太朗です。 今日は新入生の皆さんに、この学校での生活について2つお話ししたいと思います。 1つ目は、開智所沢学校は、ただ正解を覚えるだけの「勉強」の場ではないということです。開智所沢小学校は、自分自身をアップデートし、新しい自分に出会うための冒険の場です。 この学校には、自分の興味をトコトン探き詰める「個人探究」の時間があります。 扱うテーマに、正解は一つではありません。 戦争や水の問題など「世界が抱える複雑な問題」に挑む人もいれば、自分が住んでる地域や好きなキノコのことなど「日常に隠れた小さな疑問」を掘り下げる人もいます。 ここでは、自分の「好き」や「不思議だなと思う感覚」を大切にしてください。そしてそれを周りに伝えてください。 2つ目は、皆さんがこの学校の生活で分からない事があったら僕たち上級生を頼ってほしいという事です。この学校のスタイルは、いわば「二人三脚」です。 うまくいかない時は隣を見てください。クラスの友達やホームの2年生から6年生の仲間がいます。 そして前を見ると、皆さんの歩幅に合わせてばんそうしてくれる先生方がいます。 分からないことがあれば、迷わず聞いてください。周りに頼って話し合うと、前に進めることを僕たちは知っています。 これから始まる毎日の中で、皆さんが1歩ずつ将来の自分を描いていけるよう、僕たちも一緒に歩んでいきます。 それでは新入生の皆さん、ともに学び、ともに成長していきましょう。 |