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風の音づれ Vol.108 初めての児童主導面談

こんにちは。5年生担任の濵野です。

先日、本校では初めてとなる児童主導面談を5年生で実施しました。「面談」と聞くと、「国語は伸びてきていますが算数は…」「お友達との関係は…」など、成績や学校生活に関して話す背筋が伸びるもののイメージがないでしょうか?しかし、児童主導面談は一味違います。

では、実際の様子を見てみましょう。

写真を見て何か気づくことはありますか?

保護者に話す姿、何か資料を見せている姿、保護者が真剣に話を聞く姿と、いわゆる「面談」では見られない光景が広がっています。

このように、児童が自身の一年間の学びを保護者に資料を交えながら伝え、保護者や教員との質疑応答などのやりとりを通して成長を祝福してもらい、次年度の学びに繋げていくことを児童主導面談ではねらいとしています。

 

発表を終えた児童は、「緊張したけど話している内に自信を持てた」「保護者からの質問がきっかけで、自分の成長が分かった」など、何か大切なものを得たすっきりとした面持ちで帰路についていました。保護者の皆様からも、ぜひ来年度以降もこのような機会を作ってほしいというお言葉を多くいただきました。

 

皆様のお子様は、本校に入学した後どのように日々学び、成長していくのでしょうか。ご家庭ではなかなか見られない学校での成長した姿をぜひ児童主導面談を通して感じてみてください。