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 6月3日の夕刻、東所沢の空に、分度器のような半円形の虹が立ちました。午後の激しい雷雨が残していった湿った大気を、西からの陽射しがひと息に貫いてつくり出された壮観に、下校する中学生も思わず足を止めて歓声を挙げていました。  「長元三年(1030)七月六日丁巳、今日関白(藤原頼通)ならびに春宮大夫家(藤原頼宗)に虹が立った …