本日の話題の中から、一部を抜粋したものを以下に掲載いたします。

【受験について】

Q.本校をどのようにお知りになりましたか。

・所沢警察署で「一日警察官任命式」を所沢駅で行った際、所沢職員の方に所沢初の一貫校が創立となることを聞いた。

・塾で先生に開智学園の一貫校が所沢にも開校する話を聞きました。

Q.本校を志望した決め手はなんでしたか。

・ちょうど一年前の説明会に参加した際に、今では担任となった前田先生がお話しの中で「昆虫が好きで、カブトムシやクワガタムシを総合部と望小で累代飼育していた」という事を聞き、説明会終了後に前田先生の所へ駆け寄り「僕もカブトムシを累代飼育しています！」と伝えたところ、前田先生より「開智所沢に入学したら先生と一緒にカブトムシやクワガタムシを一緒に育てようね」と笑顔で話していただき、「前田先生と一緒に昆虫を育てたい！」というワクワクした気持ちが湧き出てきた。

・開智学園の発表会に行ってみんなが生き生きと沢山の人を楽しませているのを見てこんな学校に入りたいと思ったのと、フィールドワークや実験がしてみたかった。

保護者としても社会の変化に合わせて30年先の将来を見据えた教育環境作りに力を入れていること、特に異学年学級を取り入れ、各教室まで完備されていることが決断の決め手となった。

Q.受験に向けて、どのような準備をしましたか。

・もともとよく知らなかった開智学園のことを新しく知っていく中で開智所沢小学校を大好きになること。

・塾や家庭での学習を習慣づけるのはもちろんのこと、体験を通じていろんなことを感じてほしい大切な時期でもあるので、外国の友人と会わせたり自然の中で宿泊体験をしたりと、できるだけ多くの人に出会って様々な体験をさせる機会を設けていた。

【編入してみて】

Q.本校の特徴・魅力はどんなところですか。

・異学年交流により1年生から5年生までみんな顔見知りのお友達になれ、学年関係なくみんなと仲良しになれること。春の遠足も異学年学級で参加した。

　また、自然が豊かなこと。歩いているとクワガタムシのメスが道にいたり、教室の窓にカマキリのメスがいたり、近くの森にはよくコジュケイやキジが鳴いている。あずま川には、カワセミやコサギ、アオダイショウまでいた。

・学びたいことを制限しないで、やってみたいことをチャレンジさせてくれるところ。

・子供の「好き」、「得意」を大切に、更に伸ばそうとしてくださっているところ。

・ずっと先の将来を見据えて、必要なスキルを身につける為の環境作りに努力を惜しまないところ。

Q.開智所沢にはどんな児童が集まっているか。

・ひとぞれぞれで、みんなの「好き」がちがう。とても個性豊かな仲間が集まっている。

・〇〇さんはスポーツ好きだし、〇〇さんは鉄道が好きで、〇〇さんは算数が得意で生き物について語れる仲間でもある…

Q.もし開智所沢小の校長になって、一つだけ変えるとしたら何を変えたいですか。 

・もっと日常的にみんなが自然と触れ合える機会があれば良い。

　今の僕たちは、大人の目や周りの目、今やらなければいけないことに気を取られているうちに24時間過ぎてしまうので、足を止めて四季折々の植物や、動物、昆虫、空、星空そんな日常的な当たり前の「今」に耳を傾ける時間を作りたい。

・テレビ局を呼んでもっと有名にする。

・グローバルな体験として横田米軍基地の小学生との交流を行う。

～ ここから、今後やってみたい企画に話がふくらみました ～

・腕相撲大会

・花火大会

・凧あげ

（保護者の方も経営的な視点をお持ちくださっており、とても有意義な提案がたくさんありました。）

【その他】

Q.100年後の所沢を創るという言葉からどんなことをイメージしますか。

・「なぜ」「どうして」の言葉の種を蒔き、この所沢の地より100年後の世界へ立派に咲かせていきたい！！

・開智所沢小学校出身の人が、航空発祥の地である所沢で初めて人間が自由に空を飛んで移動できる機械を開発して、楽しく豊かな町をイメージしている。

・航空発祥の地であり、外国の方々にも大人気の角川武蔵野ミュージアムや日本初のものがある所沢で開智所沢小学校が日本発の試みを実践し世界に発信しているイメージをしている。

以上です。

あらためまして、7/20(土)の「転編入試説明会」へのご参加をお待ちしております。